見た目はしっかりしてると言われますが、結構ずぼらで時短大好き。
出身地 | 岐阜県高山市 観光地の「飛騨高山」です |
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出身校 | 本母保育園、北保育園、北小学校、東山中学校、斐太高校、東海大学 工学部 建築学科 |
誕生日 | 5月19日 |
血液型 | A型 |
資格 |
一級建築士 建築カラープランナーⓇ(高山市初) ライフオーガナイザーⓇ(高山市初) 長唄杵家派師範(長唄松風会 会主) |
趣味 | お昼寝 |
これは自慢だ | 運転が大好きで(でも長距離は少し苦手)長年マニュアル車に乗っていること。 |
休日の過ごし方 | ドライブ(近県へふらっとお出掛け)、料理(平日の時短の為に下ごしらえ) |
卒業してから独立するまで
学校を卒業して、地元の建設会社に現場監督として就職しました。
OL(オフィスレディ)ならぬOL(アウトドアレディ)となり、真っ黒に日焼けしながら現場管理に邁進します。
この時期に住宅の設計施工管理、資金管理まで経験しました。
力仕事もしていたので、筋肉がついて腕が太くなりワンピースの袖だけが入らないことも(笑)
しかし、もともとインドア派で運動部出身でもなかったので、体力に限界を感じ退職することになりました。
退職してから
在職中は時間と体力がなくて何度も資格試験に挫折したので、退職した後は絶対に一級建築士の資格を取ろうと一大決心!!
退職金を資格学校につぎ込んで設計事務所でアルバイトしながら猛勉強しました。
自分の中では大学受験の時よりも勉強した気分でした。
家族の協力もあり、おかげで1年半ほどで一級建築士に合格。
合格後は一級建築士であることと、現場監督時代の経験を生かして、仲の良かった大工さんと組んでリフォームを多く手掛けました。
ライフオーガナイズとの出会い
2017年頃所属している岐阜県建築士会の女性委員会の講座で「ライフオーガナイズ」に出会います。
このライフオーガナイズの考え方はお家づくりに悩んでいる人に絶対に役立つと確信し、2019年にライフオーガナイザーⓇ1級を取得。
いつも散らかっては片付けてを繰り返していたリビングが、大体片付いているをキープできるようになっていました。
この頃からは地元の工務店さんや設計事務所さんのお手伝いをするようになります。
そして、これからの仕事の方向性をどんなやり方でいくのかと悩み始めるようになりました。
ライフオーガナイズの考え方はとても画期的だと思っていたけれど、元々は片付けが苦手だったのもあり、
片付けをメインの仕事にしていくのではなく、長く建築の業界にいる立場から何かできないものかと思案に暮れていました。
きっかけはライフオーガナイザーⓇの同期
一緒に勉強した仲間は女性ばかり10名!!卒業後もたまに会って同期会をしていた時です。
急に雰囲気が変わった同期が2名いたので、詳しく聞くとcolor+shapeⓇコンサルティングを受けたと。
とっても素敵な2人に触発されて、私は富山県のコーディネーターさんにコンサルティングを受けることにしました。
しかも、その方もライフオーガナイザーⓇさんでした!
色の話を伺っている中で、勉強した学校では建築カラーも教えていると聞いたので、色々と調べてみると色を理論で組み立てていくというではありませんか!それも建築で!
そこで、思い出したのが現場監督時代や、建築士としてリフォームのお仕事をしていても、必ず建材選びで迷っていたことです。
迷いに迷って決めるんだけど、本当にあれで良かったのかと思いながらお引き渡しをしていました。(すみません)
それがなくなる!迷わなくなる!のではないかと思い始めます。
そこで学校見学へ行き、たまたま来ていた卒業生の方の話を何人か聞かせてもらいました。講師の先生の「普通にできるのは当たり前、そのワンランク上に連れて行きます」の言葉で入学を決めました。
学校では絵の具を混色することから始まりました。
色を分析することから始まり、実際に建材を選び、プランニングすることまで勉強しました。
今では、一見グレーやベージュに見えるクロスでも始まりの色が何色であるのか判別できるようになりました。
たくさんの見本帳を前に頭を抱えていたお客様が、最後には「お願いして良かった」と言ってくださった時の安心した顔が生きがい
建築の現場にいたのに迷うことが多かった建材選び、一般の方が新築やリフォームで悩むのは当たり前ですよね。
自分の持っている色の知識でお客様のお家の配色計画をし、色の軸が整った空間を提案をしていくことが現在の生きがいです。